2005-03-01から1ヶ月間の記事一覧
コミュニケーション活動と称した、専らoutputを行う活動が大流行だが、そこで産出される英語の質はあまり問題にされない。 タスク云々も大流行だが、肝心の英語の質はどこで磨くのだろうか? 派手な活動よりも、英語の発想や英語の文体を指導するべきではな…
by→(空間的・時間的)~に近接して→知覚に寄って→何かによって byは行為者を表す。 ある事態が起こって、その近くにいたものが犯人?だろうという展開である。
三島由紀夫初期作品『仮面の告白』に対応する晩年の作は『太陽と鉄』である。 『太陽と鉄』で三島は、 「胸囲1メートルを超える男の見る世界は・・・」 「胸囲1メートルを超える男は私だったのだ・・・」 などと書いている。 昭和の年数と年齢が一致する彼…
パーリ語sutta-nipata:suttaは「お経」、nipataは「集まり」だから、「経集」くらいの意味。 パーリ語聖典の中で、最も古いものの一つがスッタニパータ。 ********************* 見よ、神々並びに世人は、非我なるものを我と思いなし、…
人間存在の在り方は「苦」であるというのは、ハイデガー的に言えば「人間が世界内存在であるということ」、 また、ウィトゲンシュタイン的に言えば「集合の要素でありながら集合全体を想う存在であるということ」を端的に言い表した言葉に他ならないであろう…
玄奘三蔵は唯識仏教を求めて天竺(インド)に旅をした。 龍樹(中観派)の「一切は空である」という主張に対して、 「一切は空である」と認識する心のみは存在しなくてはならないと唯識は考える。 唯識では、六つの認識作用(眼・耳・鼻・舌・身・意)に、末…
四苦は「生老病死」の苦しみ。 生まれた限りは、老いたくなくともいつかは老い、 病気になりたくなくともいつかは病気になり、 死にたく無くともいつかは死なねばならない。 そんな「思いどおりにならない(duhkha)」苦を四苦といいます。 八苦は四苦(生老病…
龍樹は、仏教の原初からあった「空」の考えかたを、般若経の「空」の解釈により深め体系化しました。 「空」のサンスクリットの原語は sunya であり、欠如という意味です。 また、インド人が発見した0(ゼロ)という数字を表します。 当初の仏教経典では単…
『現実の世界は苦であるという真理』(苦聖諦)は、仏教の根本教説である四聖諦の一番目です。 「苦」は duhkha (ドゥフカ)というサンスクリットを漢訳したもので、原義は「思いどおりにならない」ということです。 「まず信じるところから始めるのではなく…
仏教の悟りは、中庸による「心の平安」ということになるのであろうが、 「足るを知る」ということは「現状に満足せよ」という弱者・敗者の論理と、どこが違うのか、よく分からなかった。 正岡子規によれば、悟りとは・・・ 「いつでもにっこり笑って死んでい…
今のところ、ベンチプレスは125キロ挙がる。 スミスマシンでは、120キロ(シャフトは7.5キロで計算)が楽に3回連続挙がる。 これが5回を越えたら、フリーウェイトで130キロに挑戦する予定。 確実に挙がる時しかやらないので、補助はつけない。…
某俳優が、TV番組で言った。 昔、夢中になった女の子が、母に教わったこと 女の子は好きな男の子に ①料理を作ってあげてはいけない ②好きと言ってはいけない ③他にボーイフレンドがいるような雰囲気をただよわせること 若き某俳優が病気になったとき、突然…
会議というものが大嫌いである。 特に、権威主義者と自己顕示欲強い人が集まるやつが。 欠席してたら、いつの間にか責任者にされ、締め切り間際、抜け出せなくなってから通知が来る。 最低だね。 早く、電子会議が「普通」になってほしい。 いまだにEメール…
along →~に沿って(移動・状態) among →(囲まれて)~の間に between →2者間の関係 beyond →(ある基準を越えて)彼方へ during →ある特定の期間の間に of →(Aが)Bから出ると同時にBに帰属して(帰属と分離):AとBの関係性 off →(面)から離れ…